ミトラ教．コミック天使学．青池保子先生と七大天使の交流

ミトラ教天使七星教会

著／東條真人

表紙　女流画家（ミトラ神話コミック版Ⅰ～Ⅲ）

改版履歴

初版　２００４年８月１日（日）

二訂　２００４年１０月３１日（日）　新公式ＨＰアドレス反映

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コミック天使学

――青池保子先生と七大天使の交流――

　

　

　

目次

第一部　準備

１．はじめに

２．本論文のねらい

３．参考

４．方法

５．参考

　

第二部　分析

１．基本情報

２．運命を司る三大天使

３．ホロスコープ

４．七大パート

５．大運表

６．大運表の解読その１．大まかな傾向を三区分で見る

７．大運表の解読その２．七年ごとの詳細

　

　

　

　

第一部　準備

――ランプをともして、それを机の下に置く者はいない。燭台の上に置く。――

　

　

１．はじめに

ここでは、大運表をもとに、女流漫画家・青池保子先生と七大天使の交流がいつどのようなかたちで行われたのか、それが先生の創作活動にどういう影響を与えたのかを見ていくことにする。ポイントは以下のとおり。あくまでも、天使学の一環であり、たんなるのぞき趣味ではないので、プライバシーを尊重し、創作活動に関係しないことには言及しない。

　

・アザゼル　――女流漫画家青池保子の誕生

・アズラーイル　――創作活動の保護者、作風の確立

・アズラーイルとダルダーイル　――大長編『エロイカより愛をこめて』の秘密

・シェムナーイルとダルダーイル　――歴史研究の深まり

・イスラーフィール　――新境地を開く

　

・漫画家にならなかったとしたら、どういう仕事についていたか？

・パンク・ロックはどこから来たか？

・今後の期待

　

　

２．本論文のねらい

　七大天使の働きかけを具体的に知ること。青池先生の作品を楽しむための視点を豊かにすること。

　

　

３．方法

天使七星学（ミトラ教の秘教占星術）により分析する。ここでは、天使七星学を知らない読者にも分かるように、手法上のこまかい話は省略する。手法・詳細な手順について知りたい方は、下記ＨＰを参照していただきたい。

　

・ＨＰ《天使七星学．七大天使と七つの星についての学問》

・ＨＰ《天使七星学．星座の基礎理論とアラビック・サンチャート》

　

　

４．参考

大和宝巻

・ＨＰ《孔雀時代の新宝巻》　大和宝巻のリスト

・ＨＰ《大和宝巻．その社会的・神学的な位置付け》　大和宝巻の位置付けです

　

コミック天使学

・ＨＰ《天使学６．青池保子先生の作品をテキストとしてミトラ神学を学ぶ：仁愛、聖法、そして経済原理》

　

公式サイト

・ＨＰ《LANDHAUS 青池保子 公式ホームページ》

 

ファン・サイト

・ＨＰ《エーベルバッハ少佐親衛隊SACHLICHKEIT（通称ESS）》　

　

　

　

第二部　分析

　

　

１．基本情報

・生年月日　1948年7月24日　　

・誕生時間　1時20分

・誕生曜日　土曜日

・日の出時間＝5時18分(JST)

・日の入り時間＝19時21分(JST)

　

　

２．運命を司る三大天使

①本命天使　不老長寿の天使アズラーイル･･･太陽黄径から計算。

②守護天使　神の盾ヌラーイル(ミカエル)･･･生まれ曜日だけから計算。

　　　　　　財運の天使シェムナーイル･･･生まれ時間と曜日から計算。

③堕天使　　財運の天使シェムナーイル･･･月宿から計算。　

　

表　七大天使に関する基本情報（参考）

天使名

称号

高揚星

幸運日

青池先生の作品

登場人物

アザゼル

孔雀王

太陽

日曜日

エーベルバッハ少佐

ジブリール

友愛の天使

金星

金曜日

グローリア伯爵

シェムナーイル

財運の天使

水星

水曜日

ジェームズ、部下Ｚ、部長

ダルダーイル（ラファエル）

学芸の天使

月

月曜日

部下Ｇ

ミカエル

倫理の盾

土星

土曜日

部下Ａ

アズラーイル

壮健麗美の天使

木星

木曜日

ミーシャ、ボロボロンテ

イスラーフィール

神火と神剣の天使

火星

火曜日

ボーナム、サバーハ

　

表　七大天使に関する基本情報

天使名

高揚星

性格

青池先生の作品

登場人物

アザゼル

太陽

・必勝の信念で行動し、やるかやられるか、するかしないかをはっきりさせる。優柔不断・中途半端は大嫌い。

・小細工は大嫌い。つねに正面突破。小者・小心者をあざ笑う。

・たいへんな自信家。自分に対し絶対的な自信がある。座右の言葉は「なせばなる。鳴かぬなら鳴かせてみせよう、ホトトギス」。

エーベルバッハ少佐

ジブリール

金星

・繊細で優しい。慰め上手で、めんどうみがよい。

・「和」を重んじ、誰にでも優しくする。やや八方美人。主義主張より、和が大切。

・共感力抜群。感情移入は得意。ぼーっとしているのも得意。

・いっしょにいると、なんとなくほっとする。

・すぐあやまる。

・座右の言葉は「鳴かぬなら鳴くまで待とう、ホトトギス」。

グローリア伯爵

シェムナーイル

水星

・哲学大好き。自分なりに理屈をつくり、それがうまくいくと納得する。

・ものごとを深く掘り下げることが得意。調査・研究大好き。

・責任感が強く、忍耐力抜群。秘密使命、秘密作戦、隠密行動、裏方が得意。

・ときどき、損な役回りを引き受ける。

・孤独に強い。実利、実務、実質優先。

ジェームズ、部下Ｚ、部長

ダルダーイル

月

・人の心理・内面にかかわる繊細なことが大好き。

・芸術、創作、推理小説、探検が大好き。

・直感のおもむくままに行動するため、第三者の目には、きまぐれに見える。

・面倒くさくなると、さっと逃げてしまう。

・両性具有的で、変装が大好き。

・規則正しい生活は苦手。

・繊細なので、すぐ傷つく。

部下Ｇ

ミカエル

土星

・野球にたとえるなら直球しか投げないタイプ。カーブやスライダーなど曲がった球は大嫌い。

・ルール厳守で、まったく融通が利かない。とにかく曲げることは、いっさいだめ。

・礼節を重んじ、作法・手順にうるさい。

・とにかく信頼できる。裏切りという言葉は、ミカエルの辞書にはない。

・いじめ、差別、不平等、不公平は、ぜったいに許さない。

・「だめ」「よせ」「いかん」が口癖。

部下Ａ

アズラーイル

木星

・お酒、デカダンス、耽美、パンク、ロックが大好き。

・お調子者で、すぐ図に乗る。

・惚れると入れ込んでとことん尽くすタイプ。

・武芸百般に通じる。オールマイティーでバランスがよい。

・任侠、義理人情が大好き。

・ダイエットとシェイプアップ（肉体を磨くこと）が大好き。

・お目こぼしは得意。

ミーシャ、ボロボロンテ

イスラーフィール

火星

・内面にかかわることは大嫌い。ぐずぐず、うじうじ、ぐちゃぐちゃしたものは、大嫌い。

・からっと一刀両断、ばきっといくことが大好き。

・がんがんがん、かっかっかとやるのが大好き。

・稲妻、突破、革命、革新、急進、刷新、蜂起が大好き。

・かけひきは大嫌い。

・好きな擬音は、「びしっ」「ばきっ」「がつっ」。

ボーナム、サバーハ

　

　

３．ホロスコープ

　今回の分析では、下記二つのホロスコープを使う。

　

図ＡＹ．１　青池保子先生のネイタルチャート（星座ハウス一致方式による）

　

図ＡＹ．２　青池保子先生のアラビック・サンチャート（星座ハウス一致方式による）

　

　

４．七大パート

　青池先生のアラビックパーツを以下に示す。

　

図ＡＹ．３　青池保子先生の七大パート表

　

　

５．大運表

上記二つのホロスコープ（図ＫＴ１と図ＫＴ２）をもとにつくった大運表（下表）を下記に示す。青池先生の場合は、作品の発表時期が重要な要素なので、詳しく書き込んである。

　

表　青池保子先生の大運表（七大天使との交流の軌跡）

ハウス

星座

七大パート＆七惑星

作品

年齢

三天使

１

双子座

砂時計⇒ミカエル

鉄槌⇒アザゼル†

金星⇒ジブリール

天王星⇒イスラーフィール‡

 

０～７

堕天使

アズラーイル

２

蟹座

水星⇒シェムナーイル

 

８～１４

３

獅子座

聖剣⇒イスラーフィール

三叉鉾⇒アズラーイル†

太陽（本来）⇒アザゼル

冥王星⇒アザゼル‡

土星（障害）⇒ミカエル

デビュー作『さよならナネット』1963

『ばらが泣くとき』

『おおキャロル』

『大好き！テツ先生』

『おーい青春』

１５～２１

４

乙女座

 

『イブの息子たち』1975～78

２２～２８

５

天秤座

柘榴⇒アズラーイル

火星（障害）⇒イスラーフィール

海王星⇒アズラーイル‡

『エロイカより愛をこめて』1977～

『エル・アルコン－鷹－』1976

『七つの海七つの空』1976

『トラファルガー』

２９～３５

守護天使

ミカエル

と

シェムナーイル

６

蠍座

手紙⇒ダルダーイル＊

『アルカサル－王城－』1985～

『サラディンの日』1987

『獅子心王リチャード』1989

『魔弾の射手』1990

３６～４２

７

射手座

木星（本来）⇒アズラーイル

『アルカサル－王城－』1991第20回日本漫画家協会賞優秀賞受賞

４３～４９

８

山羊座

真珠⇒アザゼル

『緋色の誘惑』1998

５０～５６

９

水瓶座

月⇒ダルダーイル

新展開？

５７～６３

本命天使

シェムナーイル

１０

魚座

 

 

６４～７０

１１

牡羊座

聖杯⇒ジブリール

 

７１～７７

１２

牡牛座

賢者の杖⇒シェムナーイル

稲妻⇒イスラーフィール†

 

７８～８４

＊手紙⇒ダルダーイル　手紙は、アラビック・サンチャート方式の図では、太陽で表示されているが、別法では七大パート（ロット）の表に示されている位置に来る（表では指導霊になっている）。大運表では、両方を使う。

†　天王星、海王星、冥王星の発見にともなって新たに追加されたパート。七大パートではないが、参考にする。

‡ 天王星、海王星、冥王星は、七惑星ではないが、参考にする。

　

　

６．大運表の解読その１．大まかな傾向を三区分で見る

　「表　三区分の意味のまとめ」を使って、大雑把な傾向を読み取る。以下にその結果を記す。

　

成長期（０～２８歳）

・青池先生の場合、成長期は、双子座からはじまり、水の旅日記において成長期（川の上流）に相当する星座が続く。それゆえ、２１歳までは、のびのびと自由な生活をする。

・青池先生の場合、成長期は、堕天使アズラーイル（壮健麗美の天使）の保護を受ける。それゆえ、楽しく、にぎやかに育つ。近くに豊かな自然があったはずである。成長期に、自己主張を促す天使（アザゼルとイスラーフィール）が集中的に現れるので、精神的に早く成長する。青池先生の場合は、若干１５歳でデビューするというかたちで表れた。ただし、ミカエルも同時に現れているので、しつけは厳しかったであろう。

　

壮年期（２９～５６歳）

・青池先生の場合、壮年期は、天秤座からはじまり、水の旅日記において老年期（川の下流）に相当する星座が続く。それゆえ、成熟した道徳観・人生観を持って、社会常識を踏まえた生き方をする。

・青池先生の場合、壮年期は、守護天使ミカエル（シェムナーイル）に支配される。ミカエルは、道徳の盾と呼ばれる天使なので、青池先生は、たいへんな道徳家である。作品には、これが「少佐の正義感」として現れている。シェムナーイルは、深く考えること、複雑なプロットをつくりだすことにたけた天使なので、先生の作品は、しっかりとした筋立てになっている。

　

老年期（５７～８４歳）

・青池先生の場合、老年期は、水瓶座からはじまり、水の旅日記において老年期（川の上流）に相当する星座が続く。それゆえ、老年期は、童心にかえって、のびのびと楽しく過ごす。

・青池先生の場合、老年期は、本命天使シェムナーイルの保護を受ける。それゆえ、思索がますます深まり、知性と論理思考に磨きがかかる。人生に対する哲学的な考察が深まる。歴史研究も学者なみの水準にいたる。これらが天使の保護下で結実する。

　

　

７．大運表の解読その２．七年ごとの詳細

①双子座期（０～７歳）

ミカエル（砂時計）、アザゼル（鉄槌）、ジブリール（金星）、イスラーフィール（天王星）が、いきなりオンパレードでやってくる。アザゼルとイスラーフィールは、「思い切りはじけよ」と言い、ミカエルは「親の言うことをよく守りなさい」を言う。ジブリールは、あいだにはさまれて、右往左往する。成長期の保護者アズラーイルは、アザゼル・イスラーフィールの肩を持つので、先生は相当わがまままで、わが道を行く子供であったはずである。

　

②蟹座期（８～１４歳）　

この時期は、シェムナーイルの保護を受け、一転して、実際的で、まじめで、勉強好きの子供になる。この時期に、先生は、作文力、構成力、歴史に対する深い造詣の基礎を築いたと考えられる。この七年間のおかげで、先生は若干１５歳でプロデビューできた。

　

③獅子座期（１５～２１歳）　

　またしても、天使がどっとやってくる。アザゼル（太陽本来と冥王星）、イスラーフィール（聖剣）、アズラーイル（三叉鉾）、ミカエル（土星障害）である。今回は、やさしいジブリールがいない。いけいけの武闘派である。この中では、アザゼルの影響力が群を抜いている。先生の場合、アザゼル（＝エーベルバッハ少佐）が先生に自己表現の仕方を手ほどきし、プロの漫画家にしたわけである。

　もし、漫画家にならなかったなら、先生は何になっていたであろうか？　おそらくは、検事・弁護士・政治家であろう。

　

④乙女座期（２２～２８歳）

　この時期は、アズラーイルの保護を受ける。アズラーイルの影響力は、つぎの天秤座期で最高潮に達する。それゆえ、この時期（乙女座期）は、次の天秤座期を本番とするなら、その先駆け・前座である。この時期に、先生は『イヴの息子たち』で新境地を開いたが、これは、次の天秤座期で開花する『エロイカより愛をこめて』のまさに先駆的作品である。

　アズラーイルは、自然志向・自然愛好だけでなく、デカダンス(耽美)、パンク、ロックも好きである。先生の場合には、パンク・ロックという方向に向かったわけである。この作品がデカダンスに流れなかったのは、壮年期の守護天使がミカエルだったからである。道徳の盾と称されるミカエルが、先生をがっちりとかかえて、正道を歩ませたわけである。

　

⑤天秤座期（２９～３５歳）

この時期は、アズラーイル（柘榴と海王星）、および、イスラーフィール（火星障害）の保護を受ける。アズラーイルの力が二重に倍化されているところに、イスラーフィールの突破力が重なり、『エロイカより愛をこめて』が生まれる。『エロイカより愛をこめて』は、初期の作品ほど、アズラーイルの影響が強い。海を舞台にとった作品が多いのも、アズラーイルの影響である。アズラーイルが与えてくれる豊富な想像力は、次の時期（蠍座期）にダルダーイルの授けてくれる研究欲に結びついて、『エロイカより愛をこめて』を大長編に仕上げていく。

〔一般事項〕　おりしも、この時期は、人間が個霊意識に目覚め、自己主張・自己表現をする時期である。さすがに、霊感の鋭い青池先生である。しかるべき時期に、しかるべく作品を描いておられる。

　

⑥蠍座期（３６～４２歳）

　この時期は、ダルダーイル（手紙）の保護を受ける。ダルダーイルは、推理、心理洞察、歴史の謎解きなどが大好きな天使である。壮年期を監督しているもう一人の守護天使シェムナーイルも、研究好きである。この二人の感化で、『アルカサル－王城－』『サラディンの日』『獅子心王リチャード』が生まれた。ダルダーイルの保護下で、『エロイカより愛をこめて』も大長編に成長する。

　

⑦射手座期（４３～４９歳）

　またしても、アズラーイル（木星本来）がやってきた。アズラーイルの保護下で、『アルカサル－王城－』は、第２０回日本漫画家協会賞優秀賞を受賞した。先生の創作活動において、アズラーイルは、きわめて重要な天使である。なぜなら、デビュー作、『エロイカより愛をこめて』、そして『アルカサル－王城－』受賞の三つすべてに関わっているからである。アズラーイルは、先生にどのような刺激を与えているのであろうか？　おそらく、想像力の飛躍的な広がり、視覚的・映像的なインスピレーションであろう。

　

⑧山羊座期（５０～５６歳）

　この時期は、アザゼル（真珠）の保護を受ける。この時期に描かれた『緋色の誘惑』は、アザゼルの啓示とも言える作品である。なぜなら、この作品の主人公の心霊現象に対する態度・考え方は、まさにアザゼルそのものだからである。アザゼルは、本筋・本質・本命に集中させるので、先生の場合、『エロイカより愛をこめて』に集中するようになった。

　

⑨水瓶座（５７～６３歳）

　この時期は、ダルダーイル（月）の保護を受けるようになる。前回（蠍座期）と同様、歴史の研究に関心が向かう可能性が高い。『アルカサル-王城-』の新展開が見られるかもしれない。前回同様、シェムナーイルの保護も受けるので、緻密な考証で読者をうならせるだろう。作品だけでなく、先生自身もＴＶ・雑誌・インターネットなどに登場する。社会的影響力が増し、女性・若者・子供からより広範な支持を得る。作品がアニメ化・ドラマ化される。

〔一般事項〕　この時期は、なりふりかまわず、自分の理想とするところを目指し、やり残したことを成し遂げようと突っ走る時期である。道草をしている時間はないとばかりに、やり残したことにまい進する。先生は、なにをなさるのだろうか？　楽しみである。

 

⑩魚座期（６４～７０歳）

　この時期は、シェムナーイル（本命天使）の保護を受ける。前の水瓶座期にはじめた仕事を順調に維持発展させていく。考証の正確さ、哲学的な深さにいっそう磨きがかかる。

　

⑪牡羊座期（７１～７７歳）

　この時期は、ジブリール（聖杯）の保護を受ける。愛すべき人々に囲まれて、幸福な時間を過ごす。これらの人々のおかげで、長年の夢がかなう。これまでのすべてが報われるような、すばらしい状況になる。若い人、美男美女、俳優にかこまれて大いに満足する。

　

⑫牡牛座期（７８～８４歳）

　この時期は、シェムナーイル（賢者の杖）とイスラーフィール（稲妻）の保護を受ける。二重にシェムナーイルの影響を受けるので、研究意欲がみなぎってくる。時がたつのを忘れて、読書・研究に没頭するだろう。外に出かける機会が増える。

　

８５歳以上

　再び双子座にもどる。まだまだ続くが、ここから先は、お楽しみということにしておく。

　

　

以　　　上